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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:コントロールのエネルギーからそっと離れるには?」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:コントロールのエネルギーからそっと離れるには?」


(ここから)

コントロールのエネルギーって」・・・についてご質問をいただきました^^


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自分がなんで嫌な気持ちになっていたのか、なんで避けたくなるのか、

反抗してしまうのか、黙ってしまうのかがよくわかりました。


「コントロールのエネルギーを出している人が悪いのではありません。」

これがよくわかりません。その人は悪くない??

悪いというか嫌だと思うし、悪くないなら離れなくてもいいのでは…とか、

だいたいコントロールしようとしてくる人は親とか上司や決まった人なのですが、

でもその人は悪くはない?むむっ。。理解に苦しみます。



「コントロールのエネルギーに敏感になって、

そのエネルギーからそっと離れることが出来れば・・・」

いつもコントロールしようとする状態ならどう離れればいいのでしょう。

極端ですが、職場変えるとか離れて暮らすとか、物理的に距離をおく?

反抗しても黙っていても揉めるので、自分が悪いのかと受け入れたりもしていました。

そっと離れる方法を知りたいです。


もう何年も読ませて頂いてて、いつもはスッと入ってくるのですが、

今回は自分が悩む状況に当てはまり過ぎていて、引っかかり過ぎてコメントさせて頂きました。

よろしくお願いします

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コントロールのエネルギーを出している人って悪くないのぉ~~・・

そのエネルギーからそっと離れるってどうやったらいいのぉ~~・・

教えてアシュタールぅ~~^0^


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

考え方の違いなのです。

そして、意図的にコントロールしようとしている人以外は、その人がいいと信じている

ことを強くあなたに勧めているだけなのです。


分かりますか?

自分が正しいと信じているから、あなたにもそれを強く勧めて来るのです。

だから、あなたのためなのよ・・という言葉になるのです。


それをあなたがまともに受け取って、なんとかしようと思うからイヤな気持ちになるのです。

難しいですか?


もし、結婚しなさい、結婚するのが人として当たり前なのです。

結婚することが幸せになることなのです・・だから結婚するべきだ・・と言う人がいると

します。


結婚することで幸せになれる、結婚が幸せになるためにの不可欠な条件なのだ・・と

思っているのはその人なのです。

だから、あなたにも幸せになって欲しいと思うから、結婚しなさいと強く勧めて来るのです。

これは、自分の常識、正義、考え方を押し付けているだけですね。

そして、あなたに自分の正しい考えを認めて、あなたにもそれをしてほしいのです。

これが、無意識にコントロールのエネルギーを出している状態なのです。

私はあなたのためを思って結婚しなさいと言ってるのよ・・あなたのためなのよと

本人は真剣に本気で思っています。


だから、表面的には、とても優しくあたたかなエネルギーに感じるのです。

そして、あなたに悪気があって出しているエネルギーではありません。

だから、その人は何も悪くないのです。


分かりますか?

その人の信じていることを言っているだけなのです。

それを信じなさい・・と言われて、ムリに信じようとしたり、いらないお世話だと思って

イライラするのは、あなたの思いなのです。


結婚しなさい、結婚するのがあなたにとっての幸せなんです・・と言われたとしても、

あなたがそう思わなければいいのです。

あなたはそう考えるのですね、でも私は結婚についてはそう考えません・・と思って

いればいいのです。

私が結婚したくなればしますし、したくならなければしません・・それは私が決めます。

という態度をしっかりと表明すればいいのです。

対立のエネルギーではなく、私はそう思っていますと冷静に話をすればいいのです。

対立のエネルギーで話をすると、もっと強いコントロールのエネルギーが返ってきます。

それがどんどんエスカレートして、暴力的なことや引きこもりなどということになるのです。

冷静に、私はこう考えています・・と伝えるだけでいいのです。


あなたがしっかりとあなたの意見を伝えれば、どんなにコントロールのエネルギーを

出されても、あなたは揺らぐことはありません。

そして、コントロール出来ない、自分の意見は通らないと思えば、もうその人は

あなたをコントロールしようとは思いません、コントロールすることをあきらめます。

これが、コントロールからそっと離れる方法です。



だから、コントロールのエネルギーに敏感になっていただきたいのです。

その人がコントロールのエネルギーで話をしているのかどうかを感じて、コントロールの

エネルギーだと思えば、ご意見は感謝とともに受け取らせていただきますが、私は

そう思っていませんのでそうはしません・・ということをあなた自身のなかで決めれば

いいのです。


あまりにコントロールのエネルギーがひどければ物理的に離れるのもいいかと思いますが、

先ずはあなたの態度です。

あなたが、私はコントロールのエネルギーは受けません。

私は、自分で考えます・・としっかりと決めれば、あなたにコントロールのエネルギーは

来なくなるのです。

だから、物理的に離れなくてもコントロールのエネルギーから離れることが出来るのです。


ただ、意図的にあなたをコントロールしようとしている人からは、とにかく物理的にも

離れることをお勧め致します。

意図的にコントロールしようとする人は、あなたの意見を受け入れるつもりは毛頭なく、

コントロールのエネルギーの使い方を熟知していますので、この話とは違ってきます。

宗教的な団体や販売目的の団体(狭いところに押し込めて矢継ぎ早に話をして、

考えさせる余地を与えず商品を売ろうとする方法を使う)などは、思考停止にさせる

テクニックに優れていますのでコントロールされやすくなります。



コントロールのエネルギーを感じたら、自分の意見をしっかりと確認してください。

その人があなたに勧めていることが、自分の意見と同じか違うかをしっかりと確認して

ください。

そして、違うと思ったら、私の考えとは違いますので感謝はしますが、その通りにはしません、

とはっきりとした態度を示してください。

その人が悪いとかではなく、ただ意見が違うだけだということを認識してください。

お言葉はありがとうございます・・でも、自分の人生は自分で決めます・・

そしてあなたの勧めることと違う道を決めたことで、のちに起きたことに関しては

自分で責任を取りますのでご安心ください、と思っていれば大丈夫です。

(もし、宿題をしなければ先生に叱られますよ、だからちゃんと宿題をしなさい・・と

言われても、私は宿題はやりたくないからしません、もしそれで先生に叱られたとしても

それは自分の責任なのだからちゃんと叱られます、と覚悟していれば、

それ以上宿題しなさいと言えなくなるということです。


そう覚悟すれば、コントロールのエネルギーから離れることが出来ます。


理解していただけましたでしょうか?


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)


コントロールのエネルギーをどう取るかというのは難しいですね。

なぜなら、コントロールされる方は当然嫌な気持ちを持つからです。

そのために、そうした自分をコントロールしようとする相手に対する嫌悪感を

抱かざるを得ず、それが「コントロールしようとする相手が悪い」という考えに

至るからです。


それをアシュタールは相手の立場からすれば何も悪いことをしているという意識は

なく、むしろ本人のために良いことをしていると思っていると説明しています。

このズレをどう考えるかですね。


物事の良い悪いはいったい誰が判断しているのか?

今回の場合は上司のああしなさい、こうしなさいと無理を強いる言葉にあると思いますが

上司は仕事をやり遂げるために必要だから言っているのであって、それが社会的通念に

反することであっても正当化されると考えているのならなおさらのことです。

言われた方は誰が見てもそんなことを言う上司が悪いと思うはずだという意識があります。

だから、言われた方が上司に責任があり上司が悪いという考えになります。

しかし、そのいい悪いを決めているのは誰でもないその本人です。

これを一般的に誰もが悪いと言えるかどうかを決めるのに私たちは裁判という制度を

用います。単にその仕事場でいい悪いという判断なら同僚や身近な人の言葉により

ますが、だからと言って、その人が悪いと言ったことで上司に文句を言ってくれ、それで

問題が解決するということはありません。むしろ、言った本人は言ったことは言ったけど

それはあなたの問題でしょうと逃げられるか、たとえ上司に代わりになって言ったとしても

問題解決には至らないでしょう。

だから、結局は本人が解決するしか手がなく、その良い悪いを判断しているのは自分で

あって、その責任も自分にあるということを認識していないといけないでしょう。

今回のケースも私が思うに、「相手が悪い」と思っているところが出発点になって

いるので、どうしても相手を許せないという気持ちが強く、そこから離れようと思っても

その意識が強く働くので気持ちの切り替えがスムーズにいかないのだろうと思います。

そこをアシュタールは相手は自分が悪いとは思っていなくて、むしろ良いことをしていると

思っているところさえありますと答えています。

だから、相手から見れば良いことなのに言われた方からすれば悪い奴だといういうことに

なりどうにも意見が合いません。

そこを解消するために、それはただ意見が違うだけであって良い悪いという判断基準で

見ることではなく、自分とは意見が違うことなので、最後は自分で決めますとはっきり

意思表示を相手に対して占めることだということです。

自分で決めると決めてしまえば、たとえ上司の意見に沿った決断をしたとしても

それは自分で決めたことなので自分で受け入れるしかないということになります。

つまり、そこには上司が悪いからという判断は入り込まないという事です。


すべてにおいてそうですが、それは私も含めて何かと誰かや他人、あるいは起きた出来事

のせいにしたくなるのが人情ですね。

そこをどう割り切れるかだろうと思います。









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