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世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:褒めて褒めて育てるのは言い悪い?」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「アシュタール:褒めて褒めて育てるのは言い悪い?」




(ここから)

日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる

・・というコラムの主題「褒めて育てる」は正しいのか・・

を読んでいろいろ考えてしまいました。

アシュタールも褒めて、褒めて・・って言ってるし、やっぱり褒めるって大事なのよね?

でも、このコラムを読むとなんかちょっと引っかかるところが正直ある・・

ここのところどう考えればいいのぉ~・・教えてアシュタールぅ~~

「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

褒める・・それはとても大切だと思います。


でも、いつも成果に対して褒めるという褒め方をしていると、それは反対のことに

なってしまいます。

成果に対して褒める・・それは条件をつけて褒めるといういいかたもできます。

これが出来たあなたは偉い、それをしたあなたは偉いという褒め方ですね。

お手伝い出来たから偉い、良い点数をとれたからかしこいね、大人のいうことを守れたから

良い子だね・・などという褒め言葉です。


それは、それが出来ないあなたはダメだ・・という意味も含まれます。

ですから、条件をつけた褒め方をいつもされてしまうと、萎縮してしまうのです。

そして、褒めてもらわないと不安で仕方がなくなるのです。

だから、褒められることを前提に考えるようになります。

自分でやりたいからやるのではなく、褒められたいからやるということになります。


これだと怒られるからという理由でやるのと同じです。

怒られないためにするのと、褒められたいからするのと、同じ心理だということですね。

それは自主ではなく、コントロール下にあるということです。


自分で考える力を失ってしまいます。

小さくまとまって、大人の承認を得ることだけを考えるようになります。

怒られることを考えるよりも、もしかしたらもっと萎縮した状態になってしまうかも

しれないのです。


私が褒めてください・・というのは、条件付きの褒め言葉ではありません。

その人の存在自体を褒める、大切にする、尊重するということです。


あなたがそこにいてくれることに感謝します・・という気持ち、エネルギーなのです。

あなたは何をしていても自由です。

そして、自由に楽しんでいるあなたが大好きです・・と言うエネルギーなのです。

子どもに対しては、あなたが居てくれることだけで十分ですと伝えてください。

条件(大人がOKするようなことをしたときだけ)で褒めないでください。


褒める・・と言う言葉が誤解を生んでしまうのでしたら、褒める言葉ではなく、

あなたはとても素晴らしいと伝えてください。

言葉でなかなか言いにくかったら、エネルギーで伝えてあげてください。


褒めるよりも信頼してください。

何をしても大丈夫、あなたを愛してるよ・・というエネルギーで接してください。

それは無条件の愛なのです。

愛とは、いつも言いますが、感謝と尊敬、尊重のエネルギーのことです。

そのエネルギーで接してください。

条件付きの褒め言葉は、愛のエネルギーが乗っていません。

それはコントロールのエネルギーになってしまいます。


信頼のエネルギー、愛のエネルギーを受けた子どもは自分を信じることが出来ます。

だから、褒め言葉を聞かなくても不安になったりしません。

そして、自分で考えることが出来るようになります。

ノビノビと自由に発想することが出来るようになるのです。


もちろん、自分のことを大切にすることが出来ますから、他の人もことも大切に出来ます。

だから、いわゆるあなた達が心配する問題行動などを起こすこともないのです。


褒めるとは存在自体に対する尊敬と尊重と感謝の気持ちを伝えるということです。


あなたに愛をこめてお伝えいたします。」


ありがとう、アシュタール!感謝します。

(ここまで)

今回ミナミさんが取り上げてくれた参考記事は大変良かったですね。

そして、それについてのアシュタールの説明も納得させられるものでした。

褒めて育てるというやり方がここまで浸透しているとは思いませんでしたが、私自身

何となく違和感を感じていましたが、その違和感が何たるものか自分自身でもよく

わからなかったのですが、アシュタールの説明でスッキリしました。

もともと、褒めて育てるだけで果たしていいのだろうか?という疑問がありました。

確かに褒めることで子供は自分の良い点を伸ばそうとするのですが、そればっかりだと

子供が自分で考えることをしなくなるのではないだろうかと思っていたからです。

私も学生時代は成績が良いと先生が褒めてくれるので、さらにいい点数を取ろうと

そ力するのですが、そのうち手抜きを覚えてしまいまじめにやらなくなりました。

そのせいか成績は少し下降線をたどったことだけは事実です。

問題は人は自分自身に対する課題がないと自ら行動することを止めてしまうという事です。

その課題とは、今ある課題以上の難度を持つものでないといけません。もし、同じものなら

すぐに解けてしまうので意味がないからです。

そうした難題にチャレンジすることがあって様々な応用力が身について行きます。

だから、良かったねと言う言葉と同時に次はこれにチャレンジしてみましょうという

課題を与えてあげることも大事なことと思います。

そして、もう一点は課題が出来ない、あるいは出来なかったということもあると思います

ので、そのような時には何が問題だったのかを子供自身が考えられるようなアドバイスが

必要だろうと思います。だから、そこで回答を教えてはダメという事ですね。

あくまでもヒントです。そして違った視点から物を見ることもです。

そうすることで、子供は多くのことを自分で解決していく能力が育つだろうと思います。

また、同時に子供がそういう風にチャレンジする姿勢に対する親としての共感と子供の

行動に対する信頼感を伝えてあげることが大事なことだろうと思います。

本当に今回のアシュタールのメッセージは参考になりました。





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