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世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:子どもは褒めればいいの?叱ればいいの?どっち?? 」 [アセンション]

世にも奇妙なフツーの話「さくやさん:子どもは褒めればいいの?叱ればいいの?どっち?? 」



(ここから)

子どもは褒めて育ててはいけない・・ということが話題になってるそうです^^;

でも、褒めて育てましょう・・という意見もある。

どっちがいいの?・・子どもは褒めて育てるの?褒めたらダメなの?・・

教えてさくやさ~ん^0^;

「どっちって考えることないと思うんだけど・・そんなの考えても仕方無いでしょ・・

褒めちゃダメ、褒めなきゃダメ・・そんなの考えてる時点で子どもを一人の個性として

考えてないってことよ。

教育論?・・・そんな論じゃ子どもを育てることは出来ないわ。

子育てなんてマニュアルじゃないんだから。

子育て・・なんて考えるから論になってしまうの。


その子の個性・・それをしっかり感じていくしかないのよ。

みんなに通じる?みんなに当てはまる?子育ての仕方なんてないのよ。

言い方は悪いかもしれないけどね、毎回、毎日が真剣勝負(笑)

マニュアル本片手に子育てしようとするから、わけがわからなくなるし、迷うし、悩むの。


子育てしてる、なんて考える必要ない・・

その子どもとしっかりと向き合って、自分がいま何を感じているか、何を考えているかを伝える。

そして、同時に子どもが何を考えているかをしっかりと聞く。

その上で、お互いがご機嫌になれるようにするにはどうしたらいいかを一緒に考える。

これは子供だけでなく、すべての人間関係においての基本よね。


子育てを特別なものと考えてしまうから、方法論に頼ってしまうことになるの。

考えて・・その時に。

私はどうしたい?そして、この子は何を望んでいる?・・じゃあ、お互い楽しくなるには

どうしたらいい?


みんな違うの。

そして、同じ子でもその時によっても違うの。

それを感じる力が必要なの。

マニュアルには乗ってないわ。


それにはね、子どもをいつもしっかりと感じておかなければ出来ないわ。

見るよりも感じること。

その子のエネルギーを感じるの。

そうすれば、変化にもすぐに気が付くわ。

その子が何を考え、何を求めているかもわかるわ。


叱っちゃダメ、褒めちゃダメ・・そんな一方的な子育て論なんてまったくナンセンス。

これが正しい子育てです・・・なんてものは無いの。

その時、一瞬一瞬お互い何を感じているか・・それを感じることしかないの。

それはある意味とてもしんどいことかもしれない。

だからと言って、マニュアルで何とかしようと思ってもどうにもならないの。

そこは手を抜いてはいけないの。

いつも、子どもを感じていくしかないの。


そしてね、一番大切なのが信頼。

褒める?叱る?・・そんなのはジャッジにしか過ぎない。

大人の勝手な価値観、常識、倫理観、道徳観からの子どもに対するジャッジ。

そんなジャッジに子どもへの信頼は無いわ。

ジャッジされれば気持ちは悪い・・だから子どもは反抗するの。何も聞かないの。

結局、褒めることも叱ることもただのジャッジだということね。

どっちが正しい子育て論だっていうつまらない議論をしてるけど、どちらも本質は同じこと。

方法が違うだけで、子どもをジャッジしているだけのこと。

信頼していないからジャッジするの。


ジャッジされるから、褒められても、叱られても、子どもは反抗する。

分かるでしょ。

あなたもいちいち人からジャッジさえたらムカつくでしょ?

子どもも一緒だということ。


子どもを信頼して、その子に任せるのが一番。

子どもは信頼されていれば、自信がつくわ。

その自信も、条件付きの自信ではなく、自分の存在に対しての自信。

自分の存在に自身がある子は、自分のことが大好きになる。

自分のことが大好きな子は、人のことも大好きで大切に出来る。

だから、人を傷つけるようなことはしないわ。


子育ては(人間関係は)マニュアルじゃないの。

マニュアルや教科書で教えられるものじゃないの。

子どもをジャッジするんじゃなくて、しっかりと感じてあげてちょうだい。

それが一番の子育て(人間関係)だと私は思うけどね。


あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん。

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

(ここまで)


よく子供は叱らず褒めて褒めてあげるのが子供の自主性を育て向上心を育てるのでそうした

方が良いという意見を聞くことがありますが、果たしてそうだろうか?

そして、悪いことをしても決して怒らない。


私には偏り過ぎると思いますね。子供は両方が必要です。

叱るだけ、ほめるだけのどちらかに偏ると叱られるだけの子どもはどこかいびつになって

しまい、周りに対する恐怖心と不安感を育て人を信頼するという事を覚えません。

対して、褒めるだけだと多少このことをしても平チャラで反省する態度が薄れます。

親はその時々においてTPOを使い分け臨機応変な対応をしないといけないように思います。

そして、その根的に子供に対する愛がないといけません。それがないと子供は言うことを

きかないからです。子供心に親に信頼されてないという事がいちばん傷つくからですね。

多少きつく叱っても根底に愛と信頼があれば子供にもその意図が黙っていても伝わるものです。




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