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なぜ日本では人材派遣業が盛んで非正規労働者が増えているのか? [日本経済]

黄金の金玉さんのブログにホリエモンが語ったことが掲載されていますが、まさにホリエモンの言う
通りだと思います。非正規労働者が増え正規社員が減っている背景には賃金のピンハネがあります。
そして、そのピンハネの行く先はどこかおわかりでしょうか?

(ここから)

さて、今日こんな記事を読みました。
ホリエモンさんの記事です。


海外の友人がみんな驚くのは日本は人材派遣業が一流企業みたいな扱いであること
アメリカなどでの人材派遣とは医者や弁護士など高給取りの専門職斡旋だけ

こんな昔のヤクザがやってたピンハネ屋稼業が大手を振って商売してる日本は狂ってる
最大のピンハネ屋の会長が日本の経済戦略会議の委員だっていうんだから頭痛がする
他の国なら暴動だよ

ユニクロ会長の柳井が労働人口が足りないから移民受け入れないと日本は滅びるというが
足りないって言ってるのは時給800円のアルバイトであって正社員なんてほとんどなれないのが現状
社員に分配せずに資産2兆円超えの貴族階級がよくも言えたもんだ


ホリエモンさんと言えば、その昔フジテレビを買収しようとして
その仕返しに粉飾決算をチクられてタイーホされた人です。
昔から賛否両論ありますが、ワタスはこの人は正論を言うので好きです。

このピンハネ屋の会長というのはパソナの会長のことですよね。

ホリエモンさんが言うようにワタスも日本は狂ってると思います。

http://golden-tamatama.com/blog-entry-2173.html

(ここまで一部転載。全文は元記事を参照ください)


この背景には企業側から見れば、派遣労働者を使うと国民年金保険料、失業保険料、健康保険料の半額負担がなくなるだけでなく、税制面からも節税効果が生まれるからです。そして派遣元は派遣先の会社から仮に10万円の人件費をもらえば、その半額の5万円しか労働者に支払っていないことになります。そして、派遣元は上記の3つの保険料の負担はしないので丸儲けです。

そもそも竹中がこの派遣業に力を入れている背景には、本来労働者がもらえる10万を派遣業によって合法的にピンハネできるからです。竹中のパソナの株主の中にはゴールドマンサックスやバンクオブニューヨーク、あるいはクレディスが存在することからわかるように、ピンハネした利益をこれら株主に還元するためのシステムだと言うことがわかると思います。

ゆうちょ、農金、国民年金などがすべて何らかの形で外資に吸い上げられる構造になっていて、ハゲタカ外資は日本人が持っている資産を絞り尽くすまで吸い取ろうと考えているからです。派遣労働者が増え続ける限り、日本の労働環境は悪化し、貧困化がさらに進むと思います。なぜなら、本来もらえる10万のうち半分が外資に吸い取られる構造になっているからです。そのことに気づかないといけないと思います。

その詳細は黄金の金玉さんのブログを読まれるとおわかりになると思います。
今の日本は完全に搾取社会構造になっています。




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コメント 2

名無し

堀江氏はTwitterにて、本人がこの発言を否定しています。
出所は知りませんが捏造ですよ。
by 名無し (2015-12-15 13:18) 

ada755

名無し 様

それは知りませんでした。
本人が否定しているとなると、誰が何の目的で?と思いますね。
by ada755 (2015-12-20 09:06) 

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