ここ数日間で、日経平均が1万円を割り込み、前日比265円安の9895円で
終了しています。米同時株安の展開で、今日のダウの動きが注目されていますが
12時間近で81ドル高の9844ドルで推移しています。


 ただ、開始されたばかりなので、後半に大幅下落の可能性もあります。


 FRBが米国債買い入れの中止やゴールドマンサックスが今後株の買い支えを
行わないと言った憶測が流れているようで、今後の動向が注目されます。



 また、先ほど送られてきたメールで27日カリフォルニア州バンクオブアメリカの
ATMが全面停止となったとありました。その前にも、各クレジット会社が一方的に
金利を18%から約30%に引き上げ、同意しない場合にはクレジット契約を廃棄する
と連絡してきたなど、かなり混乱の度合いが増して来ているようです。


 日本では、そのようなニュースは全く放送されず、酒井被告のようなニュースのみ
大きく取り上げられていて、まさに全国民が痴呆症になっています。