車を購入するときに払っている自動車取得税は自家用普通車は購入額の3%、軽自動車・営業車は
2%が取られる仕組みになっている。これを税金の二重取りだと非難され、廃止するかと思いきや
新たな税制を作って取ろうとするとは(T_T)

何も変わらないのがこの国の不思議。つまりいったん取ったものがどこかで取り返すという仕組み
ですね。全体を減らしたら、彼らのおまんま食い上げになるからでしょう。
自動車取得税は市町村の大きな収入になっていて、これがなくなると困るというのが背景にある
ようなんだが、減ったら減ったなりの予算を組めば良いのでは?と思うのは私だけなんだろうか。

(ここから)

自動車取得税に代わって新たに導入される「燃費に応じた新課税制度」の税率は以下のとおり。

2020年度の燃費基準を10%以上上回る 非課税
2020年度の燃費基準を達成 1%
2015年度の燃費基準を10%以上達成 2%
上記以外 3%

新車・中古車共に対象。軽自動車や営業車は当分の間最高税率が2%に抑えられる。

(ここまで)

結局、プリウスなどのハイブリッド車でなければ、これまでと税金は変わらないということ。