まとめ1では主に波動について書きましたが、これについてはアンドロ メリンダ様の
コメントが大変参考になりました。やはり宇宙子と言う宇宙の基本粒子が波動状態
を決めていて、それがすべての物質に反映されているようです。

今回は波動とワクワク・楽しいについてです。

(4)なぜ、アシュタールやバシャールはワクワク・楽しいを薦めるのか?

このことについて考える前に、バイオフォトンというものについて説明します。
楽しい人や笑っている人と言うのは見ているだけでこちらの方まで楽しくなり
ますが、本人の顔色が明るく輝いて見えるのはなぜでしょうか?
それはおそらくバイオフォトンにヒントがあります。


バイオフォトンと言うのは人体から出ている微弱な光のことです。また、これは
ホタルやアンコウのような生物発光とは違う光です。
私たちの体からは生きている生物すべてですが微弱な光が放出されています。
この光は生体内の酸化還元反応の代謝によって発生する光であるといわれて
いますが、ある研究によると遺伝子(DNA)がフォトンを発しているので、DNAの
2重らせん構造にフォトンの原型があるのではないかと言われています。
人体の赤血球からはバイオフォトンは出ていません。これは赤血球は成長過程
で核を放出しているのでDNAは含まれていないことから傍証されています。


また、このバイオフォトンは意識を集中させると指先からの発光が強くなること
が実験的に解明されています。それぞれの内容について難しいことは避けたいと
思いますので、詳しいことを知りたい方は以下のサイトを参照してみてください。

1)意識の集中とバイオフォトン
http://ci.nii.ac.jp/naid/110001095362
2)21世紀の科学バイオフォトン
http://www.health-angel.jp/Biophotons.htm
3)バイオフォトンについて
http://www.tohtech.ac.jp/~elecs/ca/kobayashilab_hp/Biophoton.html
4)人体からのフォトン放射
https://www.quantum-inc.jp/jamitxoops/modules/jamitpublicationpub/index.php/PDF/13-1/13-1_7.pdf

あくまでも現代科学で解明されている内容からの推測になりますが、最初の
意識の集中によってバイオフォトンの放出量が高まるというデータに注目して
ください。人が楽しかったり、ワクワクしているときにはこのバイオフォトンの量
が大幅に増えていることを意味します。だから顔色がパッと明るく輝いだように
見えるのだと思います。


そして、以前DNAと覚醒の記事で述べたようにこのバイオフォトンがDNAの変
化を加速させる可能性があると思います。つまりDNAから発せられたバイオフ
ォトンが他のDNAに当たることでさらにバイオフォトンの発生をうながし、さらには
役に立ってないといわれるジャンクDNAが活性化し、DNAの2重らせん12条ま
で変化することが考えられます。DNAが12条になると光を受ける面積が飛躍的
に高まるので、これまで実現可能と思われた能力が開花してくることが考えられ
ます。


また、本来なら愛の波動が最もパワーを持っているのですが、今の3次元では偽
りや打算的な愛が多いので、「さあ、人を愛するようにしましょう」と言われたとし
ても、その愛の定義が人それぞれで、中には打算的な愛でもってよくよく考えて
見ればエゴから出た愛だったということもあり得ます。そうなれば愛の意味があり
ません。


しかし、喜びや楽しいこと、そしてワクワクは人によって大きくその意味が異なり
ません。かなり普遍的な言葉の定義を持っています。だからワクワク・楽しくある
ということが推奨されるのでしょう。つまり愛の次にパワーを持っているからです。
そして、楽しいの反対は悲しいですが、悲しむ人はどうしても表情が暗くなりがち
ですが、これは逆に光を発光せず吸収するのだろうと思います。だから暗く見える
のだと思います。光を吸収してしまうと周囲のDNAからも光を吸収するのでデセン
ションに近い状態をもたらしてしまいます。


このようなことから、ワクワクする、楽しいことを行う、喜ぶということは決して意味
がないことではありません。アセンションへの道です。


続く