昨日の天皇の即位礼正殿の儀のニュースがNHKで報道されていましたが、最後に
行われた万歳三唱にはどんな意味が込められていたのか?

あの場で万歳三唱はないだろうと思いながらニュースを見ていましたが、やはり
多くの国民も同じように見ていたんですね。

万歳三唱が終わった後で大砲が打ち鳴らされましたが、これはこれで意味がある
もので「礼砲」と言われ、軍隊や軍艦が訪問国や外国要人、高官への敬意を表す
ために大砲の空砲を発射する国際慣行上の儀礼行為であるとのこと。

今回は21発鳴らされましたが、21発にも意味があります。

・国旗、元首、大統領、皇族 21発

・首相、副大統領、その他の国賓 19発

・閣僚、陸海空軍大将 17発

・陸海空軍の中将 15発

・陸海空軍の少将 13発

・陸海空軍准将 11発