昔からのお話しで「ウサギとケメの競争」がありますが、実際にやったらどうなるのでしょう。
それをやってみたのがこの動画です。なるほどね~。


カメの足が遅いのを、ウサギがバカにして笑いました。
「あなたは足が早くても、わたしの方が勝ちますよ」
と、カメが言いました。

 すると、ウサギは、
「そんな事を言ったって、口先だけだ。では、競争しよう? そうすれば、わかる」と、言い、
誰かが場所を決めて、勝った者にほうびを出すのですか?」と、カメは言いました。

「キツネが公平で利口だから、あれに頼もう」と、ウサギは言いました。

そこでキツネが、競争を始める合図をしました。
たちまち、足の早いウサギがカメを引き離しました。
しかし、カメはあきらめずに、休まず歩き続けました。

ウサギは足が早いと思って安心しているものですから、途中で大きな木を見つけると、
その木かげでひと休みしました。

それからしばらくして、ウサギは起き上がりました。
「あれ? 少し眠ってしまったか。・・・まあいい、どうせカメはまだ後ろにいるはず。あぁーあ」
 ウサギは大きくのびをすると、そのままゴールに向かいました。

「よーし、もうすぐゴールだ・・・と、・・・あれ?」
自分が勝ったと思っていたのに、何とカメが先にゴールしていたのです。

才能はあっても、いいかげんにやっていて駄目になる人はたくさんいます。
また、才能はなくても、真面目で辛抱強い人は、才能がある人に勝つ事もあるのです。





そのまんまでしたね(笑)。