2009年も残すところ10日余りとなりました。

 今年は「Yes we can!」で米国をフィーバーの嵐に巻き込んだオバマ
大統領の就任、対して日本は民主党の大勝利、与野党の劇的な逆転
が起こりました。


 日米とも、歴史の新たな1ページを切り開いたかに見えますが、依然
として日米とも経済的混乱や国民の不安の解消にはほど遠い状況下に
あります。


 あれほど、期待されたオバマ大統領ですが、世界は平和への方向転
換ではなく、むしろ混迷の度を深めています。


 アフガニスタンへの増兵、オバマ大統領のノーベル平和賞授与式では
意外にも「軍隊派兵の正当化」を主張し、今度はカナダの軍隊に「アメリカ
の動乱に備えるように」との命令を下しています。さらにオバマ大統領は
アメリカの破産を公言するに至っています。


 これらの動きを見て奇異に感じないでしょうか?
 あるいは、まだ道半ばと言えばよいのでしょうか?


 また、米ロ核軍縮協定が進んでいますが、その背景には飛鳥昭雄氏
が言うように、核より一歩も二歩も進んだHARRPを使用した新型の軍
事兵器の開発がほぼ終了しており、もはや必要ない現状にあります。


 今後、他国に核兵器を使わせないようにすれば良いだけです。


 果たして、オバマ大統領は平和の騎士だったのでしょうか?



 おそらく、その答は来年以降に明らかになって来るだろうと思います。


 来年は今年以上に経済的混乱が深まり、地震を中心とした天変地異が
多くなるかも知れません。


 どうやら、2012年に向かってますます混迷の度を深めていき、闇の
勢力の活動も収まることなく続き、反面、対抗運動組織の勃発、平和
への運動、エネルギーに関する新しい技術開発などが続き、まさに正
邪の混沌とした様相が顕著になって来るだろうと思います。


 これは2012年に起こる太陽活動の劇的な変化による人類淘汰(映画
2012年にあるような選別でhなく、自らが選択する淘汰です)向けたカオ
スです。

 明らかに私たちに選択の機会を提供しているように見えます。


 私たちはまさに、混迷の時代にあってどちらを選択するか試されていると言えます。


 


 その中にあって、「プレアデスからのスピリチュアルメッセージ」は大変すばらしい
内容を伝えてくれます。自らにある隠れた能力とその気づき、そして自らの変化です。