ミカエルプレイズから「多次元化している今の自分自身の方向性を定める!」


(ここから)


無数のタイムラインが錯そうし、


現実がすでに多次元化している現在において、


皆さんそれぞれが迷路のなかに迷い込んだような状態だと


感じている方が多いでしょう。


なぜ、自分だけがこんな状況に置かれているのか?


どうして、こんなことが起きているのか?


いったい自分はどこですすんでいこうとしているのか?


日増しに混沌の度合いは増していき、すべての人たちが、


自らの持って生まれた運命と、宿命の開放と清算の渦のなかにいる、


ということを自覚すれば、


その混沌の意味も理解できるのではないでしょうか?


つまり、あなたはいま、あなたの魂の履歴のなかに書き込まれている


すべての記憶と情報を理解し、


そのなかの負の感情と負の遺産をすべて手放そうとしているといえるでしょう。


ですから、起こるべくして起こる出来事が


まるで雪崩を打ったようにあなたを呑み込んでいます。


そのような混沌のなかで


では、いかなるポジションに立てば、


あなたがあなた自身の人生の居場所を俯瞰できるようになるのでしょうか?



それは、意識のもっとも高い位置にある


あなたのハイアーセルフとつながることで受け取ることができるでしょう。


もちろん、インナーセルフを通して、ハイアーセルフとつながることで


あなた自身の顕在意識にハイアーセルフの視座をつなぐことができます。


いま、あなたがあなたの人生において、どのようなポジションに位置しているのか、


これからどこへ向かうことが


あなたの人生におけるもっとも重要なテーマであるのかが、理解できるようになるでしょう。


結果的にたくさんの人たちがハイアーセルフの視座と情報とつながることで


人類の集合意識、集合知が、目覚め、大きく動き始めます。


すると…地球は確実にあたらしい文明へ変革をはじめるでしょう。


(ここまで)


多次元化しているといっても、ピンとこないかもしれませんが、これは今まで
3次元と5次元の境界がわりとはっきりとしていて、互いの次元に入り込むことが
難しかったのが、容易に行き来出来るようになってきていることを意味します。

もちろん、アシュタールの言うように今は5次元にありますが、私たちの意識が
3次元として認識するパワーが勝っているので、これまでと同じような状態が
続いているものだと思います。

また、3次元では私たちの意識を3次元に縛り付けておくようにするために多くの
事件が引き起こされています。そして、それと反対に先日の袴田死刑囚釈放の
ニュースにあるように、これまでタブーとされていたことに光が当てられ明るみに
出てきているようなことも同時に起きています。

タイムラインは私たち自身が自らの選択によって決めていると、最近強く感じる
ようになり、それをもっとも顕著に表しているのが、自分の周りにある現実です。
世界が戦争の危機にあると感じるときに自分の周囲の人間関係にも争いが絶え
ないようであれば、おそらく戦争になる可能性のあるタイムラインを選ぶのではな
いかと思います。しかし、逆に自分自身の周囲が穏やかであり、争いごともなく
順調であれば、その反対の世界となるタイムラインを進んでいる可能性があると
思っています。

そのため、大切なのは今の自分の置かれた環境を子細に観察してみることです。
それは環境の変化だけでなく、日常の人々との会話の中にも自分自身へと向けた
メッセージが隠されているときがあります。相手から発せられた何気ないアドバイス
がもしかしたら、今の自分自身をナントカしなさいと言うハイアーセルフからのメッセ
ージであるかもしれないのです。
私自身であれば、それは読者からのメッセージであったりします。
意外なことにそれが発端となってひとつの気づきをもたらすことがあります。

今の置かれた環境の中で、自分は何を選択していくのかというのが今後大きく
問われることになるような気がします。それがこれから多次元化している現状が
3次元と5次元に明確に別れていくときの方向性を決めることになります。

ここ1週間ほど考えることがあって、いろいろと調べていく内に以前問題のあるサイト
であると紹介した「アセンションの真実」というサイトを疑問解消のためにほぼすべて
読み終えましたが、結果は最悪のものでした。
私自身の思考が数十年もが逆戻りしたような感じになり、高揚感がなくなってしまい
ました。最初はこれが正しい状態かもしれないと思いましたが、どうにも心が重い!
自分で考えているようで考えていないような虚脱感があり、これはどうも違うなと思い
ましたので、いったん自分の周囲(身体全体)を黄金のベールで包み込み、「これは
自分の領域である」と宣言することでやっとその状況を脱することができました。
この経験は大変良い経験となりました。波動の軽い・重いの違いが明確にわかったこと
で、今後の対処の仕方も明確になりました。

ネットの世界には様々な情報が溢れており、その中から真実の情報を探し出すことは
難しいですが、少なくとも読むことに抵抗を感じるサイト、読んでいると気分が重くなる
ようなサイトは避けるべきでしょう。また、気分が重くならなくとも、それらのサイトは
巧妙に読者を引きつけるように書かれているので、読み進むうちに囚われの身になる
可能性があるので、よほどしっかりした考えを持っていないと捕らわれます。
だから、近づかないのが無難でしょう。

これは、今話題になっているウクライナ情勢についても同様で、ままりその事件に首を
突っ込んでいると、同情心が彼らと同じ波動を出す方向へと誘導されてしまうことも
あります。そうなった場合にはそこに囚われてしまいます。少なくとも情報を単なる
情報として見るようにして、そこに自分の感情を投影しないようにするべきかもしれな
いと感じます。決して、戦争に対する怒りや恐怖・不安といった感情を持たずに冷静に
見ている必要があります。それが出来ないのであれば近寄らないことです。
また、仮に公平に見ているとしても、そこに自分自身の考えがすくなからず投影される
ので、それが自分自身のタイムラインに少なからず影響を及ぼすようです。
それをあらかじめ理解しておくことも必要です。

アシュタールが原発反対勢力と同じように活動する必要がないと言っているのはそこに
理由があり、原発反対のためのデモに参加することで群衆の集団意識に飲み込まれ、
次第に原発推進論者に対する怒りの感情が増していくでしょう。
そうなると、彼らと同じ土俵に立つことになり、荒い波動を自らが出すことになり結果とし
て波動が低下しますので、それならば、反対する意思を持ちながらも傍観防している方
が良いということです。

また、長くなりそうなのでこのあたりで・・・。