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アシュタールが言う5次元はどこにあるのか? [アセンション]

アシュタールが何度も語っている「私たちはすでに5次元にいる」ということはどのようなことなのか?

これがどういうことなのか理解するにはかなり考え方や見方を変えなければならないようです。

なぜなら、それは5次元から3次元を見ることができるからです。


今まで私たちは多くチャネリングメッセージでが次元について伝えてきました。

そして、アセンションが5次元への移行であり、その道程であることも・・・・。

でも、アシュタールによればすでに私たちはもう5次元にいます。

しかし、多くのチャネリングメッセージはすでに5次元に存在するとは言っていません。

むしろ、まだその途上にあると伝えているのが大部分です。

なぜ、このような違いが起きているのか?


たとえば、金星人オムネク・オネクが著書の中で書いている5次元とはこうした場所だと

いうのがあります。そのひとつを箇条書きにしてみると・・・。


1)光にあふれた平和な世界である。

2)目の機能は一度に360度見渡せる。

3)瞬間移動が可能である。

4)会話はほぼテレパシーによっている。

5)自由に自分の好きなものを瞬間的に何もないところから創り出せる。


おそらく、私が思うにはこれが5次元のひとつの到達点ではないかと思っています。

ただ、それらがすべて実現しているわけではありません。

現実に実現している部分は1)の平和な世界であるというところです。

テレパシーは自分でははっきり自覚してませんが使っているようです。


したがって、現時点で5次元であると自覚できる部分は平和な世界に居るという

ところだけです。しかし、その意味は大変重要なものです。


そこで、ちょっと仮想的に考えてみましょう。

私たちには5次元にいながらにして3次元を見ることはできます。

仮に5次元が空間Aという場所にあるとします。そして3次元が空間Bにあるとします。

私たちが自分の住んでいる街を歩いているとき、いつもと何ら変わらない風景が見え

歩く歩行に合わせ過ぎ去っていきますのでいつもと同じと感じるはずです。

でも、そのような街並みでも場所によっては3次元と言う場所Bは存在します。

それは波動が低い場所です。それは遊技場であったり、夜の界隈であったりします。

そこは5次元空間の中の3次元空間です。

しかし、そこに行きさえしなければ、自分自身の空間は5次元のままです。

ただ、行くことは自由です。また、そこから出てしまえば元の5次元空間に戻れます。

それを決めているのは意識の状態です。つまり、何に関心を持つかで決まります。


5次元空間Aと3次元空間Bは同じ場所に存在しますが、見えるか見えないかだけの違いです。

AからはBは見えますが、3次元空間Bから5次元空間Bは見えません。

仮に私がパチンコをしにその場所に行ったとします。もし、私が意識を5次元状態に保った

ままであれば、3次元空間にいる人々からは私自身は見えません。パチンコ屋でパチンコを

楽しんでいる人々の姿は私からは見えますが、彼らからは私がいないと同じ状態だと

いうことになります。しかし、私がパチンコに意識を合わせ認識した時点で彼らからは私が

見え、一緒にプレイする状態になります。

ただ、私たちは完全に5次元状態を維持できているところまで行ってはいませんので

その状態を常に行き来しているはずです。だから、5次元にいるという認識がはっきりと

できないということです。


もうひとつ例を挙げてみましょう。

今南スーダンでは戦争があり、先日も自衛隊が襲撃されたことを認めるのか認めないのか

ということが国会で争点となりましたが、今南スーダンは戦争状態です。

仮に私が南スーダンのこのような戦争状態に興味を持ち、南スーダンに行ったとすれば

私は戦争が行われているその場にいることになります。頭の上や周囲を銃弾が飛び交い

時には爆弾が落とされ命の危険さえかっじられる状態です。

しかし、毎日のニュースを見ることもなく新聞の読まず、南スーダンが戦争状態にあることを

知らず、南スーダンでは戦争も何もない平和な国だと思っていたとします。そしてその状態で

南スーダンに行けば、南スーダンには戦争がない平和な場所になります。行っても何もない

平穏な日々が続く南スーダンを体験するということです。


先日からソニーのVRを取り上げていますが、この世界はホログラムであると考えれば

戦争がある状態とない状態の違いが理解できると思います。

なぜなら、それは私たちの意識が創り出しているホログラムだからです。

戦争があると思えば、戦争があるという状態の南スーダンがホログラムで創られ、戦争が

ないと思えば平和な南スーダンのホログラムを体験しているということです。

つまり、5次元と3次元の違いは私たちの意識状態の違いだということです。

5次元空間と言う場所があるわけではありません。意識上において5次元であるという

ことです。

私たちは5次元の入り口に立ち入ったばかりの状態で3次元を重ね合わせた現実を

見ているので、3次元状態であると思っているだけのようです。


だから、アシュタールが何度も語る「5次元は私たちの意識の中にある」というのはそういうことです。

5次元と言う空間があり、そこに行くのではなく、意識で5次元と言う波動の軽い状態の空間を認識し

そこに居るということです。



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